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Ayachi Claudel×Ygal
あやちクローデル×イーガル

クラシックから現代まで世界中に残る100年の詩と楽曲を、

低音から高音まで幅広くドラマティックに歌いあげる歌手
「あやちクローデル」と、
バークリー音楽院学位取得の確かな実力と
情熱的な表現力を持つ現代音楽作曲家でピアニストの
武藤イーガル健城」が紡ぎ出す、

豪華で繊細、力強くも儚い音絵巻。 

東京を拠点とし、舞台や劇場だけにとどまらず、

音楽ジャンルや国境・国籍・年齢の枠を越えた様々な場所・空間を巡演している。

彼らのレパートリーには、20世紀の作曲家であるKurt Weill(クルト・ヴァイル)やAstor Piazzolla(アストール・ピアソラ)の楽曲が含まれており、第二次世界大戦前後のヨーロッパの音楽、国内外の戯曲や音楽劇など演劇作品の中の楽曲、

そして日本を代表する作曲家である武満徹作品や林光作品を取り上げている。

また、昨今では寺山修司、吉原幸子、竹内浩三、立原道造、村野四郎、高村光太郎などの日本の近代詩人作品に

イーガルが作曲した現代音楽作品をメインに演奏している。

さらに、イーガルが作詞作曲した文学的かつ情景を呼び起こさせるポップス作品、

フランス・ドイツ・イタリアなどの外国曲には、美しい日本語で表現された新訳を用いている。

なお、イーガルは吉原幸子の遺族である『J』から公認作曲家として認められている。

あやちクローデルの力強くドラマティックな風貌と低音から高音まで使い分ける様々な声で歌唱される演劇的な唄と、

イーガルの情熱的かつ優雅なピアニスティックな演奏によって創り出される空間は、

歌を超えた舞台芸術として根強いファンを持っている。

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